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平成最後の御陰参り(1/3)

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さとうみつろうナビゲートによる伊勢ツアー『平成最後の御陰参り』
※「第1部」「第2部」「第3部」の3部構成の【第1部】です。

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平成最後の日。
平成最後の瞬間。
平成の全てへの感謝を返しに、伊勢の地へ。
特別な祈りに参列できる事と成った700名の参加者さんたちのその大役ゆえ、
神社への参拝前にまずはカノン瞑想で意識のクリアリング。
「1点の曇りもない感謝」を捧げてもらうために。

無理言って伊勢まで運んでもらったピアノは1800年代製のベーゼンドルファー。
平成どころか、昭和も、大正も、明治にさえも「同じ音を鳴らしていたピアノ」なので、
それら5つの元号の切り替わりの時も、同じ振動で震えていた筐体。
元号切り替わりのプロ?大先輩?である彼女に、
「諸君!元号が変わる時は、こういう感じで震えてればいいんだよ」と当日の在り方(振動数)を習う感じ?
まぁ、このピアノも一週間前に奇跡的に運び入れる事が決まったんですが(笑)
神宮との取り決めで、その後の参拝については一切口外できませんが、
700名の参加者さんたちはその大役を立派に果たしていました。
普段なら許される「僅かな心の曇り(不足感)」も八咫の鏡の前で反射されてしまったら、
次代の令和への影響「はんぱねー」ってことで、会場ピリピリ。
僕も主催者さんから昨日初めて聞い知ったのですが、
本当に「薄皮1枚」の奇跡が幾重にも重なって実現した特別参拝だったようです。
神宮の神主さんは「あなたたちは運が良い人だ。運が全て。徳よりも。」と講話されてました。

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