【第２５８話】みっちゃんが住む沖縄のビーチにゴミを拾いに行こうツアー⑬

「みっちゃんが住む沖縄のビーチにゴミを拾いに行こうツアー！」第13回目！

いよいよ純正律カノン瞑想がはじまります〜

あなたの中の細胞に訴えかける「音」

を、感じる前にちょいとおさらいしておきましょ〜

【平均律】
「いかなる調の楽曲であっても、音同士の調和度を一定に保たれるように、1オクターブ内の12種類の音が等間隔に並ぶように音の高さを調律したチューニングのこと」
 
ざっくり言うと、
 
「どんな曲に使っても、ある程度どれにも対応した音が出るチューニングですよ」
 
ということになります。
 
ただし、これはさまざまな楽曲に使いやすいように「利便性のため」に、ある程度の音になるようなチューニングなので、
 
「どの楽曲でもある程度安定した音となるけど、どの楽曲においても純正律のように完全に調和した音にはならない」ものになります。
 
たとえばJ-POPで使われるギターなど、現代のポピュラー音楽で使われる楽器のほとんどが、この平均律でチューニングです。

対して【純正律】
 
「ある主音（＝楽曲の中心となる音）を中心として、その主音と他の音が最も調和するように音の高さを調律したチューニングのこと」
 
ざっくり言うと、
 
「ある楽曲」にはめっちゃ調和のとれた音となるけど、中心となる音の違う「他の楽曲」には、全然合わないチューニングですよ
 
となります。
 
公演の際にみつろうも話していますが、クラシックに代表される大昔の作曲家は、曲ごとにピアノを替えていたそうです。
 
つまり、その曲には、その曲に合ったチューニングをしたピアノが必要だから。
 
つまり！
 
さとうみつろうピアノライブ＆トークショーで使用されているピアノは、
 
「カノン瞑想が、完全に調和した音が出るようにチューニングされている
 
ということ！
 
そのため「その楽曲を弾く」には完全に調和する（イラストのようにズレがない）けど、違う楽曲には合いません。
 
『みつろうTV』の「カノン瞑想」は、それだけ最高に調和のとれた音が奏でられている
 
ということ！

それではお楽しみください〜

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